ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

おもに南九州の歴史を掘りこみます。薩摩と大隅と、たまに日向も。

精矛神社に河津桜が咲いていた、島津義弘も花見を楽しんでいる!?

河津桜が咲いていた。参道はパッと明るい雰囲気に。もう春だ。

 

桜の花と鳥居

参道の河津桜

 

精矛神社(くわしほこじんじゃ)に詣でた。鹿児島県姶良市の加治木に鎮座する。御祭神は島津義弘(しまづよしひろ)である。御神号を「精矛巌健雄命(クワシホコイヅタケヲノミコト)」という。

島津義弘は大隅国加治木を隠居所とし、元和5年(1619年)にこの地で没した。加治木の本誓寺(ほんせいじ)には御影像が安置された。精矛神社はこの本誓寺を前身とする。本誓寺が廃されたために、明治2年(1869年)にその役割を引き継いで島津義弘を祀る神社が創建されたのである。


精矛神社の詳細はこちらの記事にて。

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島津義弘についてはこちら。

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境内には河津桜とソメイヨシノが植えられている。参詣したのは2023年2月末。河津桜がいい感じであった。

 

神社の境内に河津桜

拝殿前にも花が咲く

 

境内の河津桜

花のついていない木はソメイヨシノ

 

桜の花と赤い鳥居と

境内社の稲荷神社の前もきれい

 

桜の花と鳥居

参道の桜

 

3月末頃にはソメイヨシノも咲く。参道の並木もブワッっと花をつける。下の記事は2022年3月末の様子。

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