ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

おもに南九州の歴史を掘りこみます。薩摩と大隅と、たまに日向も。

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

樋脇の玉淵寺跡・長谷神社跡、島津家久(島津忠恒)を祀る

長谷神社(はせじんじゃ)は鹿児島県薩摩川内市樋脇町塔之原に鎮座。薩摩藩初代藩主の島津家久(いえひさ、島津忠恒、ただつね)を祀る。もともとは玉淵寺(ぎょくえんじ)という寺院があり、その跡地に神社が創建された。 なお、長谷神社は2022年に近くの一…

本庵の田の神/鹿児島県薩摩川内市樋脇町塔之原

樋脇(ひわき)の玉淵寺(ぎょくえんじ)跡にタノカンサァがいた。「本庵(もとあん)の田の神」と呼ばれている。 雨ざらしではなく、大事にされている 鹿児島県のあちこちで田の神像に出くわす。田の神像は島津氏の領内で18世紀頃から盛んに作られるように…

薩摩藩初代藩主/島津家久(島津忠恒)の32人の子

薩摩藩(鹿児島藩)の初代藩主は島津家久(しまづいえひさ)という。もとの名は島津忠恒(ただつね)で、慶長11年(1606年)に改名。徳川家康より「家」の字を偏諱として拝領してのこと。 この島津家久(島津忠恒)は子沢山であった。十六男十六女をもうけた…

竹原田の田の神/鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名

鹿児島県道42号沿いに「竹原田(たこいだ)の田の神」の看板を見つける。そこからちょっと登っていける。見上げると、田んぼの端の畔の上にタノカンサァ(田の神像)が立っていた。場所は鹿児島県薩摩川内市の入来のうち。大宮神社(おおみやじんじゃ)から2…

志布志原田の森神社、物部守屋は南九州まで逃げてきた!?

森神社(もりじんじゃ)は鹿児島県志布志市有明町原田に鎮座する。小さな神社なのだが、なんだか気になる存在だ。御祭神は用明天皇。そして物部守屋(もののべのもりや)が創建したとも。なぜ、こんなところに? と不思議な感じがするのである。 森神社へ 物…