南九州では南北朝争乱が終焉して、そのまま戦国時代へと突入する。守護家である島津(しまづ)氏は、支配体制をかためつつあった。しかし、島津氏は一族どうしで対立が生まれ、さらに家督争いもからむ。国人衆の争いも絶えず。不安定な状況が続き、乱れに乱…
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