ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。

おもに南九州の歴史を掘りこみます。薩摩と大隅と、たまに日向も。

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

市来養母の太秦神社、薩摩で秦の始皇帝を祀る

鹿児島県日置市東市来町養母に太秦神社(うずまさじんじゃ)がある。御祭神は秦の始皇帝。この地はかつての薩摩国市来院(いちきいん)のうち。古くから市来院を領した市来氏の氏神であったという。 静かな山里に 太秦から勧請 大蔵氏は東漢氏系とされるけど…

市来皆田の大庭神社、梅北一揆の田尻荒兵衛(田尻但馬守)を祀る

鹿児島県日置市東市来町湯田に皆田(かいだ)というところがある。かつのての薩摩国市来のうち。この皆田の大庭(おおにわ)に神社がある。大庭神社という。旧称は田尻神社(たじりじんじゃ)と称し、大正の初め頃まではそう呼ばれていたという。 御祭神は田…

帖佐豊留の早馬神社、イチョウの木の下にはタノカンサァ(田の神)

鹿児島県姶良市豊留に早馬神社(はやまじんじゃ)が鎮座する。創建年代は不明。御祭神は保食神(ウケモチノカミ)とされる。豊穣の神だ。 神社のある帖佐豊留(ちょうさとよどめ)は別府川と山田川が合流するところ。このあたりには水田が広がる。視界が広い…