元亀元年(1570年)、島津貴久(しまづたかひさ)は薩摩国(鹿児島県の西側)を平定する。このほか、大隅国の西部(現在の鹿児島県霧島市・姶良市・姶良郡湧水町・伊佐市菱刈のあたり)、日向国真幸院(まさきいん、宮崎県えびの市のあたり)にも勢力を広げ…
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